コエノエの絵

このサイトを訪れるのが初めてという方が多いと思いますので、かんたんな自己紹介をさせていただきますと、コエノエは現在、編集者でありライターの土澤と、かつて新刊書店の芸術書売り場に勤めておりましたわたくし星野の二名で運営おります。

去年の11月ごろにかなりゆるーくウェブストアをスタートしましたが、ありがたいことに、少しずつお客さんに来ていただけるようになり、ご注文やお問合せもいただけるようになりました。本当に少しずつ、、という感じではありますが、ようやく一年になろうというところで、ロゴとイメージイラストを幸田真輝子さんに書いていただいて、ストアとは別にこのサイトをつくりました。

コエノエへの想いやきっかけみたいなものはあるけれど、いったいどんな活動になっていくのかということはわからない中で、たしかあそこは渋谷のディプントで、幸田さんに「コエノエが考えていることを絵にしてほしいんです」というような感じでお願いさせていただいたのが上の絵です。少し酔っぱらいながら、かなり言いたい放題に、好きなこと、もの、子どものころの原体験みたいなのをしゃべりまくり、無茶ぶりも甚だしい!という状況で、たいへん素敵なものを描いていただき、感謝感謝です。

三茶のクワットという、私の出身地でもある埼玉県のお野菜を使うお店で、最初にこの絵を見たときの、おおおおお!という感覚。ここは森であり、小鳥がさえずり、小川が流れ、本が横たわり、木と木の隙間の広場からは音楽が聴こえてくる。

この絵に、少しでも近づけるようにしないと、、と思いながらも、自分の中で消化するまで、、という言い訳をしながら、このブログすら書き始められなかったということはおいておきまして、前回の記事の補足のようなかたちで書いてみました。

今後ともよろしくお願いいたします。

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